最近では上場企業と言えども、平気で倒産する
ようになってきましたよね?
契約交渉において、「大企業だから大丈夫だろう。」
と一方的に相手方に有利な条件を飲んでしまうのではなく、
理不尽なところはきちんと改めるよう要求することが必要です。
ところが大企業には大企業のご事情があるのです。
大抵、社内で承認された、提携雛型契約書があり、
「これが社内統一フォーマットだから変更する
訳にはいきません!」
という誠に理不尽な理屈で自社に有利な押し通そうと
してくることが多いのです。
合理的な経営をするため、どの相手とも画一的・統一的
に契約締結したいという事情があるのはわかりますが
ここで引き下がってはいけません!!
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社内統一フォーマットを変更できないご事情は良く
わかりました。
では別途覚書をご用意しますので、そちらの方で、
変更点を記載させていただくということでお願いできま
せんか?
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と、お願いしてみるのです。
契約書そのものの変更ではなく覚書であれば、
意外とすんなりと応じてくれることが多いのです。
法律的な効力から言えば、契約書だろうと覚書であろうと
その効力は変わらないので、おかしな話なのですが、
そこは敢えて突っ込まないでおきましょう。
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