相手方との交渉時に予想外の条件変更を要求された
場合にでも、あせってその場の思いつきで即答するのは
やめるべきです。
安易な受け答えをすれば、「どうでも良いのだな」と受け取られ、
結果としてその後の交渉などに悪影響を及ぼすこともあります。
このような場合には、「持ちかえって上司や担当部門と検討し、
○○日までに回答させていただきます。」と断り、一旦持ちかえる
ようにします。
それによって相手方に与える当社の契約に対する取り組み姿勢の
印象が違ってきます。 ケースにもよりますがこのような慎重な態度
を取ることにより良い結果を得られることが多いようです。