市販の雛型や他の似たような取引で使用した契約書を
字面だけ修正して、さっさと契約しようとする人がいますが
非常にリスキーです。
個々の取引条件等は通常その取引ごとに異なりますので、下手をすると
全然実情にそぐわないとんでもない契約書になる恐れがあります。
また現在、市販のの定型雛型もあくまでも標準的なものであり、すべて
のケースに通用するものではありません。
契約は個別の案件ごとに商品の特性、相手方との関係、取引の状況等を
勘案して内容を吟味していかなければなりません。
契約を締結する際は不明点の有無にかかわらず、 必ず事前に専門家に相談
することを強くお勧めします。