■契約書の割印と契印
 
【割印】
2つ以上の独立した文書について、それらの文書の同一性・関連性を

示すために2つの文書にまたがって押印することを「割印」といいます。

領収書を発行するとき、領収書とその控えにまたがって押印することが

ありますが、あれが割印です。同様に同じ契約書を2通作った場合に同時に

作成された同じ内容の契約書であることを示すために割印したり、基本となる

契約書とその細則を定めた覚書との間に割印することも行われます。

割印は必ずしも記名押印に使用したのと同一の印でなくてもかまいません。

image5217.gif

【契印】

割印と似ているものに「契印」があります。契印とは文書が2枚以上に

わたる場合、それが一体の文書であること、かつその順序で綴られて

 

いることを明確にし、落丁、差替、抜取などを防ぐため各ページにまた

がって押印することをいいます。この場合必ず記名押印に使用した印を

いて行います。

割印との違いを簡単にいうと、割印が独立した2つ以上の文書の間で行われる

のに対し、契印は通常同一文書内でそれが複数ページにわたる場合に、全て

一体の文書であることを示すために行われる、という位置付けの違いと言える

でしょう。

なお、通常の取引基本契約書などで良く見られるように全ページを帯(製本テープ等)

で糊付けするなどして容易にページが抜けないようにしてある場合(要するに袋とじ

してある場合)には、文書の一体性が明らかなので裏表紙と帯にまたがるように

そこの箇所だけ押印すれば良いのです。通常、2人以上署名者がいるときは

署名者全員で契印するのが普通ですが、そのうちの1人が代表して行うことも

あります。

よく皆様から頂くご質問で、

【各ページにまたがって印鑑を押すやり方】と
【袋とじにして、帯(製本テープ)と用紙にまたがって印鑑を押すやり方】とでは

どちらが、有効なの?というのがあります。

どちらも、「ページの差替を防ぐ」という目的を考えてみれば同じです。

よって・・・・

後は利便性だけで判断するのが良いみたいですよ。

ページ数が多い分厚い契約書では全ページにまたがるように契印する
のは大変ですよね?

遠藤の見たところ、8割以上の方々が袋とじで帯と用紙にまたがるように
契印するやり方を取られているようです。

 

 

image5213.gif

お問合せ・ご相談はこちら

画像 088GIF.jpg

業務提携契約専門の
行政書士:遠藤です!

電話/メールのご相談は無制限で無料!
お気軽にご連絡ください

受付時間
12時~21時
定休日
日・祝祭日

お電話でのお問合せはこちら

03-5633-9668

info★master-gyosei.com
※お手数ですが★⇒@に変えて送信願います

担当:遠藤

お問合せ・ご相談受付中

画像 123.jpg

あなたのお話をじっくりと 聞かせて頂きたいのです! 契約交渉の最後まで お付き合いしたいのです! だから・・・・・ 
契約書作成前の電話/メールのご相談は無制限で無料!契約書納品後の修正も1年間は無制限で、追加料金なし!

お電話でのお問合せ

03-5633-9668

infomaster-gyosei.com
※お手数ですが⇒@に変えて送信願います

<受付時間>
12時~21時
※日・祝祭日は除く

当センターご依頼数No1!

 詳しくは下記をクリック!
↓ ↓ ↓ ↓

通常の契約書修正費用の
1/10です

【無料メール講座】

スピード業務提携法
トラブル0・損失0!
早期に業務提携を成功させる
11のノウハウ

 ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
※無敵のノウハウを
手に入れるには
上記の画像をクリック!

著作紹介

もしあなたが加盟店との FC契約交渉についての 悩みや不安をお持ちであれば 上記の画像をクリック!

【公式ブログ】

↑ ↑ ↑ ↑
遠藤の日常を覗いてみたい
方は
上記画像をクリック!

【Facebook】